どうも豆パラです。
今回は雑記ブログの更新です。
会社を退職して、早いことでもう2か月が経ちます。
そこで、そろそろ自分の行く末を考えるべく、人生を振り返りながら、いろいろと自己分析をしてみようと思います。
- ・やりたいことって?
- ・超絶技巧、俺Tsueeeeeeeeeee時代
- ・天は二物を与えず
- ・驚愕!ビビりすぎで仕事にできず!
- ・ケガしない仕事がいいな
- ・ひとまず道が決まって進学->就職へ
- ・入る前から炎上確定くそ案件
- ・現状の改善策、何かないのか!
- ・傷病生活->退職へ
- ・ここから見えるやりたいこと
- ・運命の巡りあわせ?
- ・運命学、調べてみるとこれまた面白い
- ・つまりやりたいことは?
- ・最後に
・やりたいことって?
そもそも自分のやりたいことって何だったのだろうか。
私はシステムエンジニアとして8年ほど会社に勤めていました。
しかし、別にシステムエンジニアになりたくてなったわけではありません。
もともとは、中学から高校に上がる際に"普通科"ってあまりにもつまらなそうなイメージがあったので、
「別の科を目指してみよう。やっぱり手に職があったほうが有利だよな。なら技術職か。工業高校に行ってみるか。」
みたいな軽いノリで工業高校への進学を決めました。
つまり、学生時代から特別やりたいことが見つけられなかったのです。ただ何となく、漠然と「手に職」と思っただけです。
・超絶技巧、俺Tsueeeeeeeeeee時代
工業高校は、一応共学ではありましたが、ほとんど男子校みたいな感じで、馬鹿なノリが心地よくとても楽しかったです。
以外にも手先が器用だった私は、旋盤の授業などでは、大体の学生が1/10ミリ単位の誤差がある中、1/100ミリの誤差という驚異の感覚の持ち主でした。
学校の先生にも匹敵するレベルの百戦錬磨の感覚をすでに持っていたのです。
・天は二物を与えず
しかし、私にはその長所を消し去るほどの短所があったのです。
・驚愕!ビビりすぎで仕事にできず!
そう、私はビビりだったのです。
- 旋盤…切粉(切削時に飛び散る金属の粉)が目に入ったらどうしよう、皮膚に刺さってもいたい。
- ボール盤…手に穴開けてしまったらどうしよう
- フライス盤…手の肉がスライスされたらどうしよう
- 鋳造…火傷しちゃう
- ガス溶接…火傷しちゃう
- アーク溶接…感電しちゃう
人間、五体満足であることがきっと幸せだ。
とにかくやることなすこと、最悪の事態を想起してしまうため、これを仕事にすること自体がNGだったのです。
いったい何のために工業高校などにいったのだろうか!
・ケガしない仕事がいいな
ある日のこと、パソコンを扱う授業でした。
そこで出会ったのがプログラミングという道でした。
「うおおおおおお、怪我しねえええええ、これだ!これだああああああ!」
私はプログラマになることを決意しました。
・ひとまず道が決まって進学->就職へ
「もう工業科とかどうでもいいわ!プログラマになったるんや!」
という意気込みがあったかは覚えていませんが、ひとまずエンジニア養成の専門学校へ進み。
紆余曲折などは特になく、平々凡々な成績で専門学校を卒業後、小さなソフトウェア会社へと就職しました。
数年が経ち、エンジニアというものがわかってきたのもつかの間。
私に異動令が出ました。そしてそこが、私の心をブレイクした、あの炎上案件だったのです。
・入る前から炎上確定くそ案件
面接を受けて、合格の連絡を受け。
説明を受けた時点で、「あっ、ここヤバイわ」と感じました。
- すでに納期は守れず2回のリスケジュールをしており、「顧客にいい顔したいからこれ以上はリスケジュールできません。」と豪語する社長。
- 一日8時間打合せをする面々。
- 一体いつ仕事を前に進めればいいのか。。。
- さらに言えば、私は3重派遣という闇。。(マージンとられすぎやろ)
- 「この案件ぽしゃるかもしれないから気楽にやってよ」というパートナー会社。
- 中々打ち解けられないプロジェクトメンバー
・現状の改善策、何かないのか!
どうにか現状を良くしようと思って、私なりにいろんなことを考えて提案をしていったものの。
「上に聞いてみないと」
「うーん、むずかしいかなー」
「上がこれでやれって言ってるし」
わかる!あなたたちが言ってることもわかる!でも現状を変えないと、結局この辛さは改善しないぜ。。
上に聞いてみるっていう割には、聞かねーじゃん!
そんなのが2か月続き、私は自身の会社へ「ここはもう無理っす」と報告しました。
社長は「わかった、なんとか引きはがせるように努力するよ」とお声をいただきました。
契約更新の3か月目、
社長「あと3か月延長したから、それから抜けよう」
私の心はこの時にぽっきりと折れた。
・傷病生活->退職へ
そこから私はパニック障害を発症し、現在に至るわけです。
・ここから見えるやりたいこと
とくになし!
あかん、ただ振り返っただけやんけ。。
・運命の巡りあわせ?
ただ、悪いことばかりでもないです。
傷病中に、とあるセミナーに行きました。
嘘か本当かは知らないけど「陰陽師の末裔が語る陰陽」というセミナーで、参加時に生年月日を渡しておくと、命術から自分の属性や性質を割り出してくれるというもので、
それを知ったうえでの、「人生を幸せに過ごすための考え方」、「器の広げ方」などを聞いた時に、
「占いの話」を聞きました。
ここでは深くを語りませんが、その時に深く感銘を受けたのは確かです。
その後のお正月、家族が会した時にその話をしたところ、祖母から「おじいちゃんのお兄さんも、"気学"の先生をやっていたのよ」と聞かされました。
はて?"気学"?
すると父親が古びた本を持ってきました。
大叔父が著した本だったのです。
"気学"とは方位学の入った動の運命学らしく。一般には九星気学なんて言われています。
巷では最近 9code という名前でプチ再ブレークしてたとか。
・運命学、調べてみるとこれまた面白い
気学を調べてみると、元となる考えで奇門遁甲というものが出てきたり、卜術(ぼくじゅつ)というものが占いの基盤であることがわかってきたり。
調べれば調べるほど、この世の理が紐解けるんじゃないかと思うほど面白いんです。
・つまりやりたいことは?
きっと私は占い師になりたいんじゃないか?とよく思うようになってきました。
頭もピンクだし、外見も奇抜だからそれもよさそうな気がします。
ちょっと本気で占い師を目指すべく勉強をしてみようかと思います。
・最後に
人生とはつらく厳しいものであると同時に、喜びや楽しいことも同じくらい存在しています。
人生とはプラスマイナスゼロになるようにできているとも聞いたことがあります。
悪いことが起きれば、その分いいことが起きます。
だからこそ、面倒なことや大変なことは最初のうちに済ませたほうがいいのかもしれません。
人生の最後のほうで大変なことばっかり来たら、さすがに若くないし辛いですよね。
頑張るのは人生の前半で!をモットーに色々と調べてみようと思います。