どうも豆パラです。どうも豆パラです。
先日、プログラム言語「Ruby」の開発者。日本では最も有名といっても過言ではない「まつもとゆきひろ」愛称Matz(まっつ)さんの「20代エンジニアのための勉強法」という講演を聞いてきました!
ということでその話をざっくりとまとめてみました。
サポーターズというサイトから登録したセミナーです。
- ・会場は目黒
- ・17Fに行けない(;´Д`)
- ・なんとか会場へ
- ・いい位置に着席できた
- ・セミナーの前説開始
- ・やっと始まるMatzセミナー
- ・今回のセミナーの目的
- ・勉強の必要性
- ・現代の恐怖
- ・人を不幸にするテクノロジー
- ・現代を生き抜く戦略
- ・人間という社会的動物
- ・勉強のミスリード
- ・学生と社会人の学びの違いとは?
- ・学生と社会人の違い
- ・なぜ勉強をする?
- ・何を学ぶか
- ・どこで学ぶか
- ・いつ学ぶか
- ・どう学ぶか
- ・成功するために必要なこととは何か
- ・どうやって解決するか。
- ・最低限抑えること
- ・まとめ
・会場は目黒
会場は目黒駅から徒歩5分 アルコタワー17F にある株式会社ドリコム(https://www.drecom.co.jp/)さんという会社さんの会場をお借りしての開催でした。
会場に向かうため、アルコタワーまでは難なく向かえましたがそこから会場までへの道のりが大変でした。
・17Fに行けない(;´Д`)
アルコタワーに入ってエレベーターを探し、乗ってみると最上階が12F。
「あれっ?」と思い一度スルーし、出入り口の案内板まで戻る。
17F直通のエレベーターがありそうな感じに表示されていたのですが、どうやら直通は止まっていた様子。
結局最初にスルーしていた低階層用の12Fを経由しないといけないようでした。
・なんとか会場へ
12Fで高層階用のエレベーターに乗り継ぎ、会場のある17Fへ到着しました。17Fにつくと、「会場はこちら」の案内が。
向かうと受付が。受付を済ませて、会社さんの名前入りのお水をいただき会場内へ。
・いい位置に着席できた
開始15分前には会場につくことができました。およそ30人ほどはすでに着席されてましたが、中央の席が空いており、前から2列目、真ん中から2番目の位置に座れました。
・セミナーの前説開始
定刻になりセミナーが始まりました。
最初の10分は会場のドリコムさんの宣伝等でした。
「うちもエンジニア募集してますー」ということで締めくくられました。
・やっと始まるMatzセミナー
ようやくお目当ての講演が始まりました。
ここからはMatzさんのセミナー内容をまとめていきたいと思います。
・今回のセミナーの目的
- Matzさんのご尊顔を拝見する 日本でエンジニアとして生きていく上で、生Matzさんを見ないわけにはいかない。
- エンジニアとしての生き方を考える エンジニアとして生き残るためにはどういったことを意識すべきなのか。
- 何かを始めるきっかけにする 少しでも意識が変われるように。
・勉強の必要性
勉強とは何のためにするのか。
それは「死なないため」である。
・現代の恐怖
現代の社会はたやすく死ねる環境にある。SNSや掲示板。気軽に社会や世界とつながることができる。
このテクノロジーが発展してきたことによる不幸というものがあふれかえっている。
・人を不幸にするテクノロジー
特にエントリーシート
これは史上最悪の発明である。
このエントリーシートだが、最近では企業に一括で送付する機能がある。
つまり100社1000社と送ることができる。
これはどういうことか。
これは就活生にすると一見素晴らしい機能だと思われるかもしれないが、とても大きな不幸を招いている。
そしてそれは企業の担当者に対しても大きな不幸をもたらしている。
担当者からすると毎日数百、数千というエントリーシートが送られてきてしまう。
となるとどうなるか。
一般的に見栄えのいい経歴を持つ人以外はすべて見てもらえないという事が発生する。
喜ぶのは就活サイトだけ。
多くの就活生はこれにより落とされ。
担当者は人物像を見ずにいい人材を切り捨ててしまう。
これは倫理にもとるのではないだろうか。つまりは大きな歪みではないだろうか。
このことからエントリーシートは人類最悪の発明であるとお伝えした。
また、ブラック企業というものがある。
これはIT業界に多いといわれている。
なぜかといえば、ITの人材が不足しているにも関わらず、テクノロジーだけが進化していき、世の中はその進化したテクノロジーを求めているからだ。
こういった例が、必ずしもテクノロジーが人を幸せにしないと思う部分である。
・現代を生き抜く戦略
過去よりも現代は罠の多い時代である。
そのため蛇のように賢い戦略が必要である。
自分はどうあるべきか、何をしたいのか、どの方向に行きたいのかを考えることが必要である。
そして、これらを考えることこそが戦略。
特に若い時にこそ戦略を考える必要がある。
なぜならば、大きな成果は若い時にこそ出ることが多い。
- 過去の偉大な発明をした人は主に20代アインシュタインは光量子化説は26歳に発表した。
- MatzのRubyは27歳に公開した。
30代だから遅すぎるというわけではない。
しかし、若いという事そのものがある種のアドバンテージであるという事実は変わらない。
モラトリアムでいることはとても、もったいないことである。
だからこそ若い時に戦略を立てることが大切である。
・人間という社会的動物
人間は犬と同じで社会的な動物である。
そのため、コミュニティ内で順位付けを行い、「この人のいう事は何でも聞かなければならない」と思うときがある。
そして、いう事を聞いて聞いて聞きすぎて体を壊してしまうことがある。
特に日本人にはこの傾向が強い。
頑張って頑張って、最後には切腹をする。
大和魂や侍魂のようなものがあるから、かもしれない。
でも、頑張って働いて、体を壊したとしても、誰も責任を取ってくれない。
体を壊しただけ損である。
必要であれば逃げるという事も戦略である。
つまり生き残っていくためには、高い意識と戦略性が必要になる。
そのためには学ぶ必要がある。
・勉強のミスリード
学生の勉強と社会人の勉強にはちょっと違う性質が存在している。
社会人の「学び」をメタファーしたもの、つまり隠喩、たとえである。
・学生と社会人の学びの違いとは?
ここでの勉強とは「学ぶ」を抽象化したものである。
抽象化の強みは
- そのものの詳細に踏み込む必要がないことである。
- つまり概要さえ分かっていれば理解しやすいという事。
- 自分の持つ背景知識の活用ができるという事。
- 簡潔であるという事。
- 類似性からパターンを抽出することができるという事。
しかし、抽象化は利点ばかりではない。
抽象化にもデメリットがある。
抽象化をして物事を単純化していくと、抽象化の漏れが発生することがある。
人間という動物は、シンプルな概念が好きである。例えば二元論。
- 右翼左翼
- 保守革新
- 白と黒
- 真と偽
しかし、こうした抽象化を行うと、白だけど、黒に近いグレーであったり。
革新したいけど、この辺りは保守したい。
のような、あいまいな部分が切り落とされてしまう。
つまり抽象化しすぎるあまり、構成する要素の一部を切り落としてしまうことがある。
そしてその違い、切り落としてしまった部分に重要性があった場合には、途端に役に立たなくなってしまう。
これをバタフライエフェクトという。
そういった小さな差が大きな影響になりうるのである。
そのため抽象化が役に立たないことがある。
だからこそこの違いについて考える必要性がある。
・学生と社会人の違い
共通点 : 知識とスキルを身に着けるという事
違い
学生 | 社会人 |
---|---|
満点がある | 満点がない |
正解がある | 正解がない |
苦手克服 | 得意を伸ばす |
試験 | 常在戦場 |
メイン | サブ |
変化 | 安定 |
こんなにも違うものを同一化してよいのか。
社会人の勉強 -> 学習という事もできる。
・なぜ勉強をする?
- 成功したいから
- 高収入が欲しいから
- 良好な人間関係を構築したいから
- いやなことはしたくないから
- 好きなことをしたいから
勉強でこれらを達成できるでしょうか?
ただ勉強をすれば達成できるわけではありません。
「成長」でこれらを達成することができます。
現在の自分よりも高いレベルになればおのずと達成しうることである。
- 勉強とは成長の手段である。
- 勉強とは知識のインプットである。
誰もが「勉強は大切だ」と思っている。そう思っている人は皆勉強をする。
そのため同じことをしていては差別化にならない。むやみに知識を求めても差別化にならない。
では何を、どこで、いつ、どう学ぶのか。
そして、差別化を意識しながら勉強をする。
・何を学ぶか
苦手か?得意か?
- 好きなことのほうがやる気が出る。
- 好きこそものの上手なれ。
- 好きなことは上達する。
つまりは、好きなことの方がパフォーマンスが出るため向上しやすいという事である。
苦手をなくすことの意味はあまりない。
学生時代では、テスト勉強のために苦手分野を集中して勉強し平均点以上をとれるようにしていたと思うが、学生時代の常識が社会人になってからは通用しなくなる。
学んでいくためにはインベントリをしなければならない。
インベントリとは日本語にすると棚卸のことである。
自分を振り返り、何が好きか。何に興味があるか。
得意、興味、趣味、趣向、背景。内面を見直す必要がある。
- 得意を伸ばすこと。
- そして、人と違っているほど良い。
- さらに、生活につながることであればなおよい。
しかし、お金が目を曇らせる。
本当はこれが好きだ、これが得意だ。
だけど、ご飯を食べていくには我慢をする。
と、なりがちである。
ご飯を食べていくこと、これも大事である。
何が得意で、何に興味があって、何をするべきか。
これは他人が教えてはくれない。そして、「これがいいよ」「あれがいいよ」と教えてくれる人がいても「他人を信じてはいけない。」
本当に必要なこと、本当のことは自分が決めなければいけない。
・どこで学ぶか
いつでもどこでも。
しかし、学びやすい環境、周囲との関係が必要。
成功している人の大半は良い環境を持っている。
- 成功とは高評価を受けること
- 尊敬されるとは尊重されること
- 勉強するとは高評価ためにすること
尊敬される
↓
高いモチベーション
↓
成長する
↓
成功する
↓
(最初に戻る)
これがポジティブフィードバックである。
成功するためにはこのポジティブフィードバックが必要。
ループがまだない時にできること
ループを壊す環境から逃げる尊重してくれない人とは働かないつまり、搾取する人からは全力で離れることが必要である。
win-winの関係というものがある。
これは下記通りの組み合わせがある。
- win-win
- win-lose
- lose-win
- lose-lose
この中で持続可能な取引は2種類しかない
- win-win
- No Deal(取引しない)
お互いが勝つ関係、つまり利益のある関係であること。
そうでない場合には取引をしないことも重要である。
つまり、互いが利益を得られる環境でないのなら逃げてもよいのだ。
良い環境で学ぶ。
もしも今良い環境でないのなら、逃げてもよい。
自分を追い込むという事は、たいていの場合ろくなことにはならない。
・いつ学ぶか
学生ではない = 時間がない
まとまった時間を作る難しさというものがある。
しかし、「暇だ」「退屈だ」「やることがない」という人。それは注意報です。
「暇」の撲滅を心がけてください。
「暇」という事は時間の使い方が上手ではないという事。
時間の使い方に優先順位をつけるようにする。
ただし、プライベートを犠牲にはしないこと。
時間を有効に使うことで、生産性を高めることができる。つまりは、短い時間で成果を上げ、空いた時間を使って勉強をする。
睡眠時間の削減はNGです。
脳につらいから。
自分の中の優先順位をはっきりさせましょう。そして、時間の使い方にその優先順位を反映させましょう。
成長/成功のための時間を優先できるかどうかである。
少し立ち止まって考えてみよう。だらだら時間を如何に削減できるだろうか。
「ゲーム」「漫画」「SNS」
そういったものに際限なく時間を使っていないだろうか。時間に区切りをつけるようにしましょう。
そして、楽しみの時間が学びになるようにしましょう。
- Twitterフォロワーの調整学びになる情報を発信している人だけにする
- 情報収集のフォーカスを変更する情報サイトなども、今興味を持っている。学びたいと思っている情報を発信しているサイトだけを見る。
- 音楽からPodcastにして常に学べる環境にしてみる。
などなど、できることはたくさんある。
しかしながら、こういったことができるかどうかはそれぞれの生活や価値観によります。
私はゲームを10時間やらないと死んじゃいます。とか
そういったところは他人が口出しできるところではありません。
時間の有効な使い方を考え直しましょう。
・どう学ぶか
記憶する必要はない。
しかし知らない知識は検索することができない。
つまりは知のインデックス。概要の把握が重要である。
知のインデックスを増やすためには。
好奇心を育てることが必要。
知らないことを知ることは楽しいことである。
その知りたい気持ちを強めることが必要である。
「好奇心は猫を殺す」なんてコトワザがあるが、学びという分野ではそういうことはない。
そしてより差別化が必要である。
人と同じでは成功は難しい。
人と異なった知識スキル能力を作ることが成功には必要である。
しかし現実問題として、自分の「やりたいこと」と「やらなければならないこと」が一致することは稀である。
問題はむやみに妥協しないこと、妥協する際には線を引く必要がある。
妥協は決して悪いことではない。
しかし人間の判断は信用し続けてはならない。
現時点では難しかったことが数日後、数年後にはできるようになっているかもしれない。
そのため頻繁に振り返ることが重要である。
どこまで妥協できるかを考えながら頻繁に振り返る必要がある。
インプットは必要である。
勉強することだけでは差別化要因にはならない。
そのためアウトプットが重要である。
しかしアウトプットするという事は意外と高いハードルである。
面倒、億劫、羞恥心 そういった思いがあるからだ。
高収入芸能人、ユーチューバー
あんなのは誰でもできると思う。
そう思っている人は多いだろう。
これは、半分本当である。
これらはどうしても心理的障壁「恥ずかしい」という感情があるためである。
思い込みと同じ心理障壁である。
しかしアウトプットをすることは重要である。
- アウトプットによって定着する。
- アウトプットによって成長するからである。
クオリティについてはとりあえず棚上げしておくこと。
どんなに荒削りのものであれ
- ブログ
- Qiita
- Note.mu
- Quora
そういったところでアウトプットを心がけてみよう。
- アウトプットをすると楽になる。
- アウトプットをすると最適化されていく。
繰り返すことにより最適化されていく。
アウトプットそのものが訓練になる。
アウトプットすることで心理的障壁が低減されていく。
人間の可塑性を信じることが重要である。
やらない理由を考えるのはすごく簡単。
しかし(アウトプットに関しては)君れすることで苦手も克服できる。
この苦手はチャレンジする価値がある。
人間とは置かれた環境に変化することができる。
人格はすぐに変化しないが、ゆっくりだと変化をしていく。
それも、自分が予想しない方向に。
・成功するために必要なこととは何か
それは知名度である。
日本人は特にそうだが、世間一般的に。
- 有名人に弱い
- ミーハーである
- サイン本があると欲しくなる
- 知らない人でもサイン本といわれると何故か欲しくなる
- 謎のうれしさがある
- 尊敬していなくても
- その人の知名度が高いとさらにうれしくなる
つまり「知名度」と「価値」は変換できる。
「成功」したから「有名」になる「成功」するためには「有名」になる
つまり「知られること」=「知名度」が必要である。「価値がある」と思われることが必要である。
「マタイの法則」というものがある。
新約聖書の一節
「おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。」
というもの、これは2000年前に説かれた言葉である。
現代においてもこの考え方は非常に的を得ている。
「成功」するためには「成功」していなければならない。
・どうやって解決するか。
ここで必要になるのはマーケティング理論である。
金があればコマーシャルを打つ。一番簡単な方法である。
強制的に知名度を高めることができ、強制的にループが開始される
金がない場合はキャズム理論が重要になる。
キャズム理論5種類の分類が登場する
- イノベーター(Innovators:革新者、革新的採用者)
- アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者、初期少数採用者)
- アーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随者、初期少数採用者)
- レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者、後期多数採用者)
- ラガード(Laggards:採用遅滞者、伝統主義者)
この中でアーリーアダプターとアーリーマジョリティには大きな溝=キャズムがある。
「キャズム理論」は、この大きな溝=キャズムを超えるための方法論をまとめたもの。
しかしながら、この溝を乗り越えられないこともある。
そのため、ニッチな部分に進出していくことも重要である。
- 勉強の成果をアウトプットすること。
- そしてそれはユニークな領域であること。
- さらには、埋没しないことがより重要である。
・最低限抑えること
- 基礎を抑えること
- 英語を学ぶこと
- コンピューターアーキテクチャを身に着けること
英語があれば世界の18億人と会話することができる。
英語があればより多くの知識を得ることができる。
新しい知識の大半は日本語以外の言語でアウトプットされる。
タイムマシン経営という手法がある。海外でうまくいった方法を日本で行うと、4-5年後に成功することが多い。
そこで、今海外でホットな技術の知識を得られれば、4-5年の時間的アドバンテージを得ることができる。
コンフォートゾーンから出る。
コンフォートゾーンにいると成長がない。
自分で決めてコンフォートゾーンから出ることが重要である。
ガラパゴスを出ることも重要で、自分にとって必要なレベルで知識を得ていく必要がある。
・まとめ
- 勉強は死なないためにする。
- テクノロジーは必ずしも人を幸せにするとは限らない。
- 現代を生き抜くためには戦略を立てる必要がある。
- 若いうちこそ戦略が生きてくる。
- 逃げることもまた戦略である。
- 体を壊すくらいなら逃げる。
- 成功のためには成長する必要がある。
- 成長するために学びが必要である。
- 好きなことを学ぶほうがパフォーマンスが上がる。
- 自身の内面を見直し、何が好きか、何に興味を持っているかを見つめ直す。
- 本当に必要なことは自分が決めないといけない。
- 学ぶために良い環境を作ることが重要である。
- ポジティブフィードバックのループに入ることが必要。
- 物事の優先度を見直し、時間の使い方を直す。
- プライベートは犠牲にしないこと。
- 成長/成功のための時間を優先できるかどうかである。
- 知のインデックスを増やす。
- そのために好奇心を育てる。
- 差別化が必要。
- インプットも必要だがアウトプットが必要。
- アウトプットのハードルはアウトプットの訓練を繰り返すことでハードルを低減できる。
- 荒削りでもアウトプットする
- 成功のためには知名度が必要である。
- 知名度は価値に変換することができる。
- 成功するには成功していないといけない。
- 競争相手のいないニッチな部分に進出する必要がある。
- 基礎を抑えること。
- 英語を学ぶこと。
- コンピューターアーキテクチャを学ぶこと。
- コンフォートゾーンからでること。
- ガラパゴスから出ることも考える。
こんなところでしょうか。
Ruby言語の開発者であるMatzさんに生でお目にかかれる機会ができるとは、なかなか刺激的なセミナーでした。
でも話されていることは、基本に忠実というかんじでした。
まぁ新社会人のための心得といった感じの色が強めでしたね。
20代前半で聞いていればとてもよいお話だったと思います。
それでも、今聞いたからこそ、やはり基本こそ重要であり、王道こそ成功への道であるという事が再確認されたお話でした。
「気持ちを新たにすること」という意味でも、参加してみて良かったなと思いました。
また機会があればこういったセミナーに参加してみようと思います。